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 YOZANとボーダフォンは12月22日、2006年7月よりボーダフォンのネットワークを活用し、YOZANが提供している「児童見守りシステム」を全国展開することで合意したと発表した。

 「児童見守りシステム」は、GPSと携帯電話をベースにした専用小型端末「スクールベル」を利用して、緊急時に児童が、保護者や学校、自治体に連絡が取れるようにするシステム。端末所持者の現在位置を、随時パソコンで確認することもできる。

 現在はYOZANのネットワークを利用して提供しているが、今回の合意により、ボーダフォンのネットワークを利用することで、提供地域が日本全国に拡大される。これに伴いYOZANは、ボーダフォンネットワークに対応した専用端末を用意し、同システムを児童見守り以外のシステム商品に拡張していく。

 そのためシステムの総称を「パーソナルセキュリティシステム」に変更。全国の自治体、教育機関関係者、その他セキュリティサービスを必要とする法人に向けてサービスが提供される。2006年4月を目途に、「スクールベル」プロトタイプを用いて、法人向けトライアルが提供される予定だ。

記者コメント
子どもの安全を守るためのシステムとして出発した「児童見守りシステム」が、ネットワーク、サービス共に強化され、「パーソナルセキュリティシステム」として提供されることになった。携帯電話は今後、暮らしの安全を保証するツールとしても注目されることになりそうだ。
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